私が建売住宅を購入した経験をもとに、選び方や注意点についてご紹介したいと思います。
家探しを始めた頃は、情報が多すぎて何から手をつけていいか分からず戸惑いましたが、実際に建売住宅を検討し購入したことで見えてきたポイントをご紹介し、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
選び方のポイント
私が建売住宅を選ぶ上で最も重視したのは『立地』でした。
子供の通学時間や日々の買い物の利便性を考え、かつ駅から徒歩10分以内の物件に絞りました。
また、内見の際には日当たりや周辺環境の静かさを確認するため実際に周りを歩いたりもしました。
私が特に驚いたのは、南向きの家は「日が暮れるまでリビングが明るいもの」と思っていたのですが、実際に内見した家では2時を過ぎるとリビングよりも突き出た玄関の影となりリビングには日が入らない家もありました。
購入検討している家があれば、時間帯も考慮しながら内見することを強くおすすめします。
立地について
- 子供の通学路の確認
- 買い物をするお店の距離と店舗数の確認
- 近くの公園や病院の確認
- 駅までの距離確認
家の周辺状況について
- 家の前の道の水捌け具合の確認
- 家周辺の下水道などの臭いの確認
- 治安環境の確認(夜間の街灯の有無など)
家について
- 日当たりの確認(時間帯も考えて内見)
- 収納スペースの確認
- 長期優良住宅の確認(耐震性能や断熱性能、省エネなど)
平日と休日で交通量が大きく違う道路もありますので、住んでから後悔しないように、細かいところまでチェックするのがおすすめです。
私の場合、駅から徒歩10分圏内で公園の近い家を選びましたので、飲み会時や妻が子供を公園に連れて行蹴るため選んだ立地は正解だったと感じています。
まとめ
建売住宅は完成品を確認できるため、イメージと現実のギャップを受けることはほとんどないというメリットがあります。
ただし、自分の生活スタイルに合った家かどうかをしっかり見極めることが大切です。
焦らずに、何軒か比較しながら上記のポイントを確認しつつ最適な選択をしていただき、私の経験が皆さんのお役に立てば嬉しいです!
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