2024年10月1日、元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが自身のInstagramで心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていたことを公表しました。
その原因や治療、今後の活動についてまとめました。
渡邊渚さんのPTSD公表 その原因とは?
PTSDの原因
渡邊さんは、PTSDの具体的な原因について詳細には明かしていませんが、「複雑性PTSDではない」「両親からの虐待などの事実もない」と説明しています。
家族との関係が原因ではないことを強調しながらも、精神的なストレスが大きな影響を及ぼしていたことがうかがえます。
どのような治療を受けたのか?
治療の情報
症状が悪化する中で、消化器内科・皮膚科・膠原病科など複数の診療科を受診し、適切な治療を受けていたことを明らかにされました。
長期間にわたる治療を経て、現在は日常生活に不安を感じることが少なくなり、「やっといろんなことが終わって、ホッとしています」と心境を綴っています。
現在の健康状態 体重の変化と回復への努力
治療後の健康状態
治療の結果、渡邊さんは笑顔で過ごせる時間が増えてきたとのことです。
しかし、症状の影響で体重が9キログラム減少し、体調の変化を実感しているとも語っています。
現在は体重50キログラム以上を目標に健康回復に努めており、徐々に元の状態に戻ることを目指しています。
活動について
2024年12月30日の投稿では、「今日で一応、仕事納めでした!」と述べ、ポートレート撮影中の写真を公開しました。
また、下記のように感謝の意を表明していました。
”「社会復帰してまだ3ヶ月も経っていませんが、『一緒に仕事をしよう!』と言ってくださる方々がいて、あらゆるジャンルのお仕事を、信頼できる人たちとともにでき、本当に幸せで、ありがたい限りです」”
渡邊渚さんの今後の活動は?
現在も通院は続いているものの、「現状とっても元気です」とのことで、今後も自分のペースで幸せを感じながら仕事に取り組む意向を示しています。
「自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています」と前向きなコメントを発表しており、無理のない範囲で活動を続けてほしいですね。
ファンや視聴者からの温かい応援の声も多く、今後の活躍が期待されます。
まとめ
渡邊渚さんのPTSD公表は、多くの人に精神的な健康の重要性を再認識させるきっかけとなりました。
現在は回復に向けて前向きに努力されており、今後の活動にも注目が集まっています。
さらに、2025年1月にはフォトエッセイの発売を予定しており、今後の活動にも注目が集まっています。
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