「注文住宅と建売住宅、あなたならどちらを選びますか?」
私が住宅を検討していた背景や選択した住宅について理由や過程をお話していきたいと思います。
家購入の検討に至った経緯
私は1LDKのアパートに妻と二人で住んでいました。
子供が産まれて荷物も増え、部屋数が足りなくなり家購入を検討し始めました。
- アパートが狭く感じてきた
- 家を購入するなら定年になる前にはローンの返済を完了したいと思っていた
- ローン支払計画を検討したところ、アパート+駐車場の費用とそこまで変わりはなかった
いつかは憧れのマイホームを手にいれるつもりでいたため、これを機に家探しを検討しました。
家探しにおいて、まず実施した行動
- 地元の不動産を探し、土地の情報収集
- 住宅展示場へ行き家の間取りや床色合いなどの調査
- 検討してるエリアの建売情報の検索と内見
”初動” 注文住宅で検討 その理由
地元の不動産で、市場よりも安く、場所も良い土地情報を運良くたまたま入手したため、憧れだった注文住宅にて検討を開始。
注文住宅の魅力について
- 外壁の色や質感、壁紙や床などの色も自分好みにに選択可能
- 理想の間取り、窓のサイズや数量も自由に設定可能
- キッチンやお風呂の色やメーカーも選択可能
とにかく自由に選べるので魅力を感じていました
片っ端から気になったハウスメーカーへ連絡をとり、購入予定の土地サイズにあった間取り図面の請求と相談を実施。
そして、ハウスメーカーを1つにしぼり、間取り図面と見積もりを進めることに。
建売住宅への変更
注文住宅で話が進んでいる中、内見していた中で一番気に入っていた建売住宅の価格がガクッと値下がりました。
家購入にあたり、予算決めは重要で無理なくローンを支払える額で検討する必要があります。
当然ですが価格面では注文住宅の方が高価のため、価格差が開く度に建売住宅へ心が揺れていきました。
そして、数週間悩んで悩んで決めきれないところで、建売住宅がさらに値下がり最終価格となりました。
計画していた金額よりも安くなったことからすぐに誰かに取られてしまうと思い、すぐさま申し入れをして建売住宅を購入すること決めました。
建売住宅の魅力について
- 間取りや色味は「想像」ではなく、実際に目で見て「実物」で検討することができる
- 納得した状態で購入ができる
- 注文住宅と比較して安価
- 購入後、約1ヶ月後には入居が可能
建売住宅に決めてよかったこと
- すぐにでも引越しをしたかったので、購入後約1ヶ月ほどで入居ができたこと
- 購入までに内見して、日当たりや部屋の明るさを確認していたので安心して購入することできた
- 自分の中で絶対欲しいと思っていた箇所の間取り条件が揃っていたこと
- 価格が計画していた金額よりも下回ったため、購入後のプレッシャーを感じなかった
何度も考えて考えて決めた家なので、住んでみて特に後悔するところはありませんでした。
建売住宅の選び方やポイントについての実体験をまとめましたのでこちらもご覧ください。
まとめ

注文住宅と建売住宅にそれぞれのメリットがあります。
どちらを選んでも正解だと思います。
家は「3回建てないと理想の家にならない」と言われています。
私と妻は理想やこだわりが強かったこともあり、正直決めるのはかなり難しかったです。
ですが、考えて決めた家なので後悔する点は一度もありませんでした。
「選んだ家でどんな暮らしをするか」を想像しながら購入検討することが大事だと思います。
家購入を検討している方、
価格面、理想の間取り、陽当たり、立地面などいろんな角度から考えて、
楽しく家族と相談しながら決めていけるといいと思います。
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