人気YouTuber「中町兄妹」の妹、中町綾さんが、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故に関する不適切発言により、炎上しました。
イメージモデルを務める予定だった複数ブランドが起用取りやめとした事態となり話題となっています。
その炎上内容や違約金の発生があるのか、についてまとめました。
発端となった不適切発言について その影響とは

2月2日に「中町兄妹」が公開したYouTube動画にて、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故について、
中町綾さんが不適切な発言をし、兄のJPさんと爆笑する様子があり批判を浴びました。
SNSなどでは、「不謹慎すぎる」といった声が相次ぎ、炎上状態となりました。
「事故にあったトラック運転手の人命を軽視している」「不謹慎すぎる」「信じられない」との批判が殺到し、問題の動画は削除されました。
謝罪動画公開①<再生数は150万回超え>
炎上騒動を受けて、2月9日にYouTubeで謝罪動画が公開されました。
わずか3日で150万回再生を超える大きな注目を集めました。(現在は400万再生超え)
動画内のコメント内容
”「自分たちの言動で誰かを傷つけたり悲しませたりするのではなく、誰かを笑顔にできるような動画投稿ができるよう、心を入れ替えて頑張っていきます」”
動画内のコメントでは、反省している様子が伺えました。
しかし、謝罪動画に「投げ銭機能」がついていたり、「服装がそぐわない」など、騒動の余波が収まらず、中町綾さんの関わる広告案件などが次々と消滅していきました。
謝罪動画公開②<再生数は200万回超え>
3月4日、YouTubeにて2度めの謝罪動画を公開しました。
動画内のコメント
- ”「本当に良くなかったと思います。ただ、被害者の方を笑ったわけではありません。そこだけはお伝えさせてください」”
- ”「このようなことが二度と起こらないように、今後は外部から人間を入れて動画チェックをすることにしました」”
- ”「YouTubeをもう一回本気でやりたいと思いました」”
- ”「YouTube以外の外部のお仕事については自粛・辞退させていただきました。雑誌の方も継続せずに終了しました」「八潮市にわずかでは募金させていただきました。この度は本当に申し訳ありませんでした」”
YouTubeは活動再開の宣言をしており、中町綾さんは、雑誌『CanCam』の降板を発表し、「YouTube以外の仕事は自粛」と発表しました。
動画では、深く反省しているように感じられるものの、コメント欄のファンからの内容を見る限りでは、再起の可能性に不透明さを感じました。
不適切発言における影響
モデル起用案件の取りやめ
中町綾さんがイメージモデルを務める予定下記ブランドの起用が取り消されました。
- 雑誌『CanCam』の降板
- 「PEACH JOHN」
- 「MERCURYDUO」と「MARY QUANT」のコラボアイテム など
綾さんがモデルとして登場する特設ページや、SNS投稿が削除され、
ブランド側は「総合的に判断し対応した」と説明しています。
ファンやSNSの声
今回の騒動では、多くのファンが「中町兄妹」を応援する声を上げています。
- 「誰でも間違いはあるから、反省して次に活かしてほしい」
- 「これからも頑張ってほしい。応援してます!」
- 「ファンではないがスポンサー切られるほどのことはしてない気がする」
- 「擁護できない部分はあるが、かわいそうに感じる」
上記以外に、厳しい意見が多いですが、「中町兄妹」の復帰を見守っている様子も伺えました。
違約金 賠償問題
中町綾さんのCanCam降板やブランド起用取り消しに伴う違約金につきましては、公表されていません。
違約金ではなく、損害賠償となる可能性が高いようです。
ブランドイメージの毀損や、広告材料の廃棄、差し替えにおけるコストなどに依存されます。
契約内容やその影響において変わると思われ、多数のブランドとの起用取り消しがあることから、影響は広範囲に及ぶ可能性がありますね。
まとめ
不適切発言において、深く反省している様子が伺えました。
しかし、世間の声はまだまだ厳しい意見も見られます。
今度再出発するにあたり、今回の券を反省して今後に活かし頑張ってもらいたいですね。
中町綾さんの動画内の不適切発言内容
”「でっかいトラックが通るときは一緒に走らないようにしようと思ったり。マジで日々どう生きるかを常に学んでる。で、(自分が)秒で死んだらおもろいよね」 ”